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職場のゴミ出しをちゃんとやってほしい。

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日々出てくるゴミ。
工夫次第ではゴミの量の削減などが出来ますが、それでもやはり出るものは出るわけで。
特に企業ともなると、多くのゴミがどうしても出てきます。


そんな私も零細な規模とはいえ、福祉施設で働く身です。
しかし、最近そのゴミ出しに不満を感じています。


正直、これをブログに愚痴として吐き散らすのもどうなのか、と考えはしたのですが、
「人の振り見て我が振り直す」という言葉もありますように、改めて自らの襟を正すことも含めて考えていきたいなと思ったわけです。


そんなわけで、今回は職場でのゴミ出しについて少し話したいなと思っています。


現状のゴミ出しの問題

まずは形態を振り返る

福祉施設と言ってもその規模や支援内容など多岐に渡るのですが、私が働いているのは障害者施設。
その中でも通所施設が主だったものと言うことで、むしろゴミの量はまだ少ないほうだとは思います。


施設と言うことから分かるとおり、日々出るゴミというのは、厨房からの残飯、活動で使った紙などの切れ端、そして、トイレで使用したオムツ等。
残飯等の生ごみは臭いが出てくるものですし、オムツ等の排泄に使うものもやはり使った当日に捨てるのが一番です。
翌日ですと確実に臭いが出てしまいます。
いかんせん経験がないため入所施設だと若干ゴミ出しの時間も変わるものだと思いますが、
私の職場では利用者が帰られてから掃除を行う際にゴミ回収、そしてゴミ出しを行う形になっています。

ゴミ出しの負担が大きかった

さて、私が就職してから感じていたのは、そのゴミ回収の負担の大きさでした。
ゴミ回収自体は決してきついものではないのですが、日によって掃除を行える人員の増減の大きさがネックです。
それこそ、人がいる日だと5人や6人と多いのですが、人がいない日となると、二人ほど。


職場内の掃除は朝と夕方の二回に分けられていますが、夕方の掃除だとゴミ回収以外に食器洗いやトイレ掃除等があります。
その中で、施設内の全てのゴミを回収するということは、人が少なくなればなるほど移動に追われる形になりました。
施設内ということで、それぞれの支援室に加え、別のフロアにある事務所のゴミを回収するのですが、特にその移動も煩わしさがありました。


しかも、ゴミ回収自体は夕方の職務中に出たものを、翌朝回収するという二度手間に近い形式で行っていたこともあり、ゴミの量以上にゴミ袋の消費も多くなっていました。
これに目をつけたのが、今年度からやってこられた転職で来られた職員さん。
「朝のゴミ集めをなくそう」という提言をされました。
ゴミ回収は全体の仕事ではありますが、ゴミ袋の管理などは美化の職務担当がいまして。その職務担当になられたこともあり、一年の間に大きく推し進めていることもあるのですが、ゴミ回収は実際朝の負担の軽減も含めてすんなりと受け入れられまして。
「夕方に出したゴミは各々がまとめる」
という発想で、各フロアのゴミはフロアの人がどうにかするという話もありました。
そこでは、事務所エリアのゴミは事務所で作業をする人にやってもらう、という話になり、事務との話もしたということで耳にしていました。

事務がゴミ回収をしてくれない

今回の本題なのですが、そう話を通したはずなのにジムがゴミ回収をしてくれません。
正確に言えば、事務の職員さん一人だけは回収してゴミ袋を渡してくれるのですが、その人しかしてくれないのです。


ゴミをまとめる側としては最初はこちらから回収をすることもあったのですが、それも次第に減っていきまして。


そんなある日のこと、私がゴミの回収に行ったのですがやはり事務所からは来ていない様子。
しかも、ゴミ回収をしてくれる事務の人はお休み。
これは、もう、回収されてないなと確信しました。
はあ、面倒だなあ、などと思い事務所へ行くと、やはり予想通りゴミ箱はこんもりとゴミが溜まっています。
まあ、やるか、と考えてた矢先、事務の方から声をかけられました。


「トイレのペーパータオルどこにあるの?」
「(ああ、切れてるのか…)確かキッチン道具の部屋にありますよ」
「そうなんだ。じゃあ補充しといて」


ブチリ、となりました。
それ以外にイライラの原因になることはありましたし、全体的にうまくいかない日でした。
でした、そうでしたが、そうでしたけれども!
場所聞いといて補充しといて、てなんなんだ。
ゴミも回収してくれないわ、補充もしないわ。


と、いった具合にかなりプッツン来ていたのですが、とりあえず気持ちを落ち殺し、ゴミの回収と補充をしました。


翌週のある日、再びゴミが回収されていませんでした。
そして、回収してくれる事務の人はまた不在。
前回かなりイラッとしていた私は、善意でゴミ回収にいくのをあえてしないことにしました。
流石にやらなければ、気づくでしょう。


その後、事務所内のゴミ箱を見てみました。
するとどうでしょうか。


予想を裏切ることなく普通にゴミが溜まっていました。

解決策を考えてみる

以上の流れでまあ、愚痴を言わせていただいたんですけど、折角ですし解決の手立てを考えたいなと思います。
現状維持で行くわけには行きませんし。

やってもらうように交渉する?

結局のところ、「やってください」と言うのが直球で一番早い方法なのかなーとは思います。
言葉で伝えることが一番簡単ですし。
ただ、ある程度話をしていた上で、という前提を考えると口約束の形で解決するはずがなさそうです。
紙に書くというのもアリでしょうが、一枚の紙で解決するとも正直なところ思えません。

改めて取り決めをする

交渉、となるとお願いをする形にはなってしまいますので、あえて改めて関係する人たちで協議をして取り決めをするべきなのかなと思います。
ここは絶対にやってもらいます、とかこう協力してやりましょう、という感じに決めることになります。
ただ、一対一だと上の交渉と大差ない気もします。
ですから、やるとしたら第三者もしくはそれぞれ複数人がその場で取り決めをすることがいいでしょうか。


よりよい環境を作ることが大事

職場で働く以上、やはり汚いよりも綺麗なほうがいいですよね。
個人的には、パーソナルスペースだとあまり綺麗とは言えないですが、共通のスペースは綺麗にしておきたいもの。
それぞれの意識が大事になるんじゃないかなと思っています。


そのために、ゴミ出しはしっかりやってほしいな、というところです。